Q24 協定運営での課題

 ◆アンケートQ24の自由回答していただいた内容をまとめてみました。重複を含め51件の回答がありました。

 

 

*回答Noは、協定地区番号ではありません

   

回答(*)No

Q24 協定運営での課題

重複回答

分類(キーワード)

1

高齢化に伴う世代交替による意識の低下

 

年数経過による高齢化

年数経過による高齢化、

当事者意識の低下

2

開発業者が、未分譲区画があることで委員長を30年近く継続しているが、住民が委員長となって運営されたほうが良いと思われる。しかし、住民の方々は手間がかかると思い、積極的に主体となりたがらない。

 

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

3

委員会設立2年目なのですべてが課題です。

・3月に会費を集めましたが、ほぼ100%の納入率でした。

・建築計画の審査は未経験でこれからの課題です。

・本年度の課題は、運営細則の決定、次期委員の選出、引継ぎ、協定基準の解釈の検討などです。

 

その他

4

建築業者によっては協定委員会の審査よりも建築申請を優先する場合があり、建築協定違反があっても建築申請が許可される現行の法体系に問題があると考える。

 

法律など運用面の課題

5

現時点では特に課題はない。

 

特になし

6

居住者の高齢化により運営委員の選出or後継者の選出に苦慮している。

 

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

7

・協定発足より経年しているので、①内容の近代化、②穴抜け地対応などで改定をかんがえているのだが、これまで全く問題のなかった地区だけに、同意を得る作業からはなかなか踏み込み難い。

 

協定の内容、見直し

8

なし。

 

 

9

全部の世帯に入会してほしい。

 

加入促進、

未加入者への対応(穴抜け地等)

10

・建築会社は協定を知って、その穴抜けを利用して、建築素人の委員を誑かしている。

・委員は建築の知識がなければ、建築会社に対処するのが困難である。

 

専門家の不足、

人材育成の必要性

11

持ち回りですが、ご家族の都合で拒否される場合があります。

 

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

12

当地域は高齢化が進み、運営委員選出はできるが運営委員長の任期は自治会会則で決められているが、後任の選出が非常に困難である。

 

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

13

1. 委員会の世代交替代or委員の交替。 

2. 訴訟時の対応(費用やプロセス等)。

訴訟・裁判                                

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

14

・現協定の見直し。

・運営委員の選出。

協定の内容、

見直し               

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

15

役員を持ち回りで選出しているが、それをいやがって抜けるケースが多い。

 

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

16

5年前、協定未加入者が土地を売却、不動産業者が傾面地に家を建てたのが発端で、未加入者をなくす意味で地区計画を検討しているが、協定自動更新のまま街づくり全体の見直しの方が必要ではないかと思う。協定外のことで恐縮です。

 

加入促進、

未加入者への対応(穴抜け地等)

17

高齢化社会を迎え独居老人が増えてきている。子供さんらと同居できればよいが、売却してマンションに引越するところも(いずれ)出てくるはず。役員の引き受け手がなくなるのが懸念される。

年数経過による高齢化、

当事者意識の低下

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

18

所有者の変更等の情報が、協定委員会に届く仕組みがないため、変更後の所有者に対する建築協定の告知は不十分となり、意識の低下が懸念される。

 

その他

19

穴抜け地(1区画)があり、持主の動向を注視している。

 

加入促進、

未加入者への対応(穴抜け地等)

20

なし。

 

 

21

新任の町会役員(庄戸では自治会と呼ばず町会)が兼任する場合、新築申請書類の審査をすぐに行うのは難しい。少なくとも「協定運営委員長」は別途人選を行い、建築士のアドバイザーと二人三脚で運営するのが現実的。また町会で運営委員、委員長を養成するなど、町民の多くが運営委員を担える様にする必要がある。

 

専門家の不足、

人材育成の必要性

22

役員後継者が得られない。

 

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

23

自らが立ち上げた協定でないので、意識が低い、または、無い。

 

年数経過による高齢化、

年数経過による高齢化、

当事者意識の低下

24

建築協定のお陰で戸建住宅の家並みや風景は維持されているが、25年以上経過して風化してきている。運営委員長の後任も見つからず困っている。

年数経過による高齢化、

当事者意識の低下

24

建築協定のお陰で戸建住宅の家並みや風景は維持されているが、25年以上経過して風化してきている。運営委員長の後任も見つからず困っている。

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

近年、高齢、独居者が増えてきつつあり、今後今の協定を継続するのが難しくなる。

 1.建築物を手放す、2.緑化、3.共同住宅化。

年数経過による高齢化、

当事者意識の低下

26

三役の固定化傾向。

 

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

27

会員の高齢化により意識は高くとも具体的な活動への参加が少なくなっている。運営委員の欠員補充も中々進まない状況である。

 

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

28

違反建築(色等)があった場合でも、注意だけで施主に対する強制力がないので、協定の意味がない。また、裁判にするとしても、それにかかわる費用と人員、時間がない。問題ある場合は、市からも、もっと強い注意を呼びかけて欲しい。(内では後々問題が残る)

訴訟・裁判

28

違反建築(色等)があった場合でも、注意だけで施主に対する強制力がないので、協定の意味がない。また、裁判にするとしても、それにかかわる費用と人員、時間がない。問題ある場合は、市からも、もっと強い注意を呼びかけて欲しい。(内では後々問題が残る)

法律など運用面の課題

29

協定区域内で住民の転出のあと、新たに転入してきた人に協定加入をお願いし、書類手続を行うことがわずらわしい。(説明を理解できない人もいる)

 

加入促進、

未加入者への対応(穴抜け地等)

30

新規建築は残すところ3ヶ所となっていて特に問題・課題はない

 

 

31

運営委員会の中でも、どうように運営すべきなのか、またしているか実態がよく分からない。

 

その他

32

別にない。

 

 

33

建築協定地域の建物はおおむね2階建で高さは7.5mになっている。日照を考慮した開発業者の思惑と見られるが、25年以上たって、ボチボチ建て直しなってくると、協定で制限した9mの建物が建つようになった。この1.5mの高さの違いにとまどって、建築協定は何のためにあるのかという不満が聞かれる。

 

協定の内容、

見直し

34

・隣接地とはなっていない未加入地の「事前協議地区」指定の可否や指定を行うか否かの協議。

・将来に向けての建築協定の内容の見直し(ex.二世帯住宅の場合の複数玄関など)。

加入促進、

未加入者への対応(穴抜け地等)

協定の内容、

見直し

35

H22年9月が協定の自動更新到来となりますので、今後その準備をしていく予定です。(前回更新はH17年9月です)

 

その他

36

役員のなり手がなく困っている。

 

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

37

・穴抜け地への対応

・委員後継者問題。

加入促進、

未加入者への対応(穴抜け地等)

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

38

区域内に専門家がいない。

 

専門家の不足、

人材育成の必要性

39

所有者が移転後に新所有者が協定書に署名押印せず、購入時に建築協定区域であることを承知して購入している。継続して協定書への署名を依頼中。

 

加入促進、

未加入者への対応(穴抜け地等)

40

現在運営委員会がないが、今後は必要と思われる。

 

役員の高齢化、

後継者不足など担い手不足

41

行政、自治会(町内会)の支援指導がなくては運営はできないと確信するが、住民・地権者との紳士協定なので、話し合い合意でやっていきたい。

 

その他

42

隣接地の協定への加入促進。

 

加入促進、

未加入者への対応(穴抜け地等)